金色のコルダ・製品情報

 

・金色のコルダ

・金色のコルダ2

・金色のコルダ2アンコール

・金色のコルダ2f

・金色のコルダ2fアンコール

 



金色のコルダ


 パソコン(2003年発売)対応機種:Windows98/Me/2000/Xp

 プレイステーション2(2004年発売)

プレイステーションポータブル(2005年発売)

 

制作:ルビー・パーティー  キャラクターデザイン:呉由姫

 CERO: A

 主人公:日野香穂子(名前変更可能)、声なし

 それ以外のキャラ:パートボイス

 主な声優:谷山紀章、伊藤健太郎、福山潤、森田成一、岸尾大輔、石川英郎、小西克幸

 

 舞台は横浜にある私立高校・星奏学院。

 音楽科と普通科があり、このうち音楽科の方は、著名な演奏家を何人も世に出している名門です。

 この学院には、数年に1度ひらかれる「学内コンクール」なるものがあり、ここで優勝することは、音楽科の生徒たちにとって非常に名誉なこととされています。

 

 主人公は、普通科に通う高校2年の女の子。

 クラシック音楽とは全く縁のなかった彼女が、ひょんなことからこの「学内コンクール」に出場することになってしまいます。

 その「ひょんなこと」とは何か。

 それは、普通の人には見えないはずの「音楽の妖精・ファータ」をその目で見てしまったこと。

 

「ファータ」は世界に音楽を広めることを使命としており、実はコンクールの真の主催者も彼らなのでした。

 もちろん、楽器の弾けない主人公がコンクールに出るなんて、普通は不可能です。

 そんな主人公に、ファータたちがくれたもの。

それは誰でも簡単に演奏することができる、「魔法のヴァイオリン」(試作品)。

 

 この魔法のヴァイオリンの実験台もかねて、コンクールに出ろ、と。

 強引な妖精たちに、半ば無理やり巻き込まれる形で、主人公は、学内コンクールに参加することになってしまいます。

 

 ……とまあ、こんな感じで、若干ファンタジー要素も入ってはいますが、基本は学園物+クラシック音楽です。

 主人公が初心者なのは、同じくクラシック音楽に詳しくないだろうプレイヤーにもとっつき易くするためでしょう。

「魔法のヴァイオリン」も、素人がいきなりコンクールに参加できるようにするための、一種の飛び道具です。けっしてイロモノやトンデモ・クラシックではないのでご安心を。

 ゲームを通して、自然に楽しく、音楽に親しむことができる良作です。

 

 システムは、曲の習熟度や表現力などのパラメータを上げ、期日内に楽曲を演奏できるようにする、という一種のシミュレーション。

 攻略キャラたちは、ほとんどが同じコンクール参加者です。「親密度」と「ライバル度」の2つの数値があり、これによって起きるイベントが変化します。

 

 慣れるまではなかなか大変ですが、楽しさは保障します。

「チュートリアル」(ゲーム中に見られるルールや操作の説明)がかなり充実しているので、ただ遊ぶだけならそれで十分。

 ただ、「このゲームを極める!」と思ったら、攻略本はあった方がいいと思います。

 

     管理人が使っていた攻略本はこれ→

     「金色のコルダエキスパートガイド」     

       (ルビー・パーティー監修) 

 

書名に「エキスパート」とうたっている通り、初心者向けではありません。

 このゲームにハマって、「なるべくたくさんのイベントを見たい、けどうまくいかない……」という人向けです。

 各イベントを見るのに必要な親密度・ライバル度の数値、各キャラの好きな楽曲・衣装等、網羅しています。

 特に巻末についている「日数ごとの能力平均値」はお役立ち!

 

 ゲームの難易度は、乙女ゲームとしては、かなりシビアな方だとされています。

 管理人も、最初は曲を仕上げるだけで苦労しました。

 ですが、このゲームの目的は、そもそも「コンクールに勝つこと」ではなく、「コンクールを通して、音楽を楽しむこと」だと思います。

 もちろん好成績を残さないと見られないイベントもありますが、逆に成績が悪い時しか見られないイベントもあります。そして、コンクールの成績が悪くても、恋愛エンディングを迎えるのに支障はありません。

 

 下手なうちは下手なりに楽しく、ランダム要素もあって飽きにくい。

プレイヤー自身がちょっとずつスキルを上げつつ、周回プレイを楽しむことができる。ゲーム好きには、間違いなくオススメのゲームです。

 

いわゆる「恋愛イベント」さえ見られればいい、という人には向かないかもしれません。

 パートボイスですので、声優さん萌えを楽しみたい人にも不満はあるかもしれませんね。

 また、舞台が高校ですので、甘々ベタベタな展開もありません。

「恋」は「恋」でも、「気持ちの温まる心の交流」がメイン。その分、一般ユーザーにも無理なく受け入れられる中身になっていると思います。

 

 このゲームは最初にパソコン版として発売され、その後、プレイステーション2に移植されています。

 その際、イベントやスチルが増え、また、攻略キャラ7人にそれぞれエンディングムービーが追加されました。

 

 プレイステーションポータブル版では、これに加えて、コンクール後日談などのイベントが追加されています。

 また、1度見た恋愛イベントを鑑賞できる「想い出の時間」、ゲーム中の楽曲だけでなく、BGMや合奏曲も聞ける「想い出の演奏」が追加されました。他には「リリの音楽クイズ」に答えてアイテムがもらえるという、ちょっとしたオマケもあり。

 ただ、若干動作が重い、操作がしにくいなどの欠点もあるようです。

 

パソコン版の「プレミアムBOX」には、特典として、特製バインダー、クリアポケット、五線紙、テーマ曲楽譜が付いています。プレミアムというわりには、あまり充実した中身ではないようですね。

 

プレイステーション2版の「プレミアムBOX」には、特典として、オリジナルドラマCDと、キャラクターカード8枚、星奏学院ブックカバー、クリアケースが付いています。

ドラマCDの中身は確認できませんでしたが、評判はそれなりです。



PC通常版

PCプレミアムBOX

PC廉価版

PS2通常版

PS2プレミアムBOX

PS2廉価版

PSP通常版

PSP廉価版

金色のコルダ2

 プレイステーション2(2007年発売)

 

 制作:ルビー・パーティー  キャラクターデザイン:呉由姫

 CERO: A

 主人公:日野香穂子(名前変更可能)、声なし

 それ以外のキャラ:パートボイス

 主な声優:谷山紀章、伊藤健太郎、福山潤、森田成一、岸尾大輔、石川英郎、小西克幸、宮野真守、内田夕夜

 

「金色のコルダ」の続編。

ゲーム開始前に、前作の解説やキャラ紹介などを見ることもできますので、「金色のコルダ」をやっていない人でも遊ぶことができると思います。

 

テーマは「コンサート」。

前作は主人公のソロ演奏でしたが、今回はアンサンブル(3〜5人の少人数による合奏)です。

 主人公と仲間たちが、さまざまな理由から、学内・学外でコンサートをひらき、その成功を目指すというもの。

一緒に練習したり、週末デートを楽しんだりしながら、互いの絆を深めていきます。

 

 秋〜冬という時間の流れの中で、体育祭・文化祭といった、学園物ではお馴染みのイベントもあり。

そして、物語の最後にはクリスマスコンサートが。その時、主人公が心に思う相手は誰か?

 

新たな攻略キャラとして「加地葵」(声:宮野真守。主人公のクラスの転校生。ヴィオラが弾ける)が追加。

 また、新キャラ「吉良暁彦」(声:内田夕夜。星奏学院の新理事長)が登場します。

 

前作と違って、恋愛イベントのヒントが表示されるようになり、パラメータ調整もしやすくなっています。

加えて、恋愛イベントによる時間の経過もなくなりました。

全体として、難易度はかなり下がってますね。

ただ、管理人のように、1度に複数のキャラのイベントを見たいという人は、やっぱり攻略本はあった方がいいと思います。

 

        管理人が使っていたのはこれ→

    「金色のコルダ2マエストロ養成講座」   

      (ルビー・パーティー監修)

 

この本、イベントを見るために必要な数値とかは書いてありません(ゲーム内のヒントを見ればなんとなくわかるし)。

ただ、「休日デート」の選択肢一覧や、昼休みイベント一覧などが載っているので、いろんなイベントを余さず見たいという人にはお役立ち。

個人的にありがたかったのは「楽曲情報」です。

「コルダ2」の場合、親密度を上げるには、目当てのキャラとアンサンブルを組むのが1番です。が、曲によって必要な楽器は当然違うので、最初にちゃんと計画を立てないと、後で困ることもあるんですよね。

 

個人的には、前作のシステムの方が好きですが、それでもファンとしては満足の内容でした。

 唯一、残念な点は、王崎・金沢・冬海・天羽の4人が完全なサブキャラ扱いになり、イベントやスチルがぐっと減ってしまったことでしょうか(天羽ちゃんに至っては個別イベントもスチルもなしという……)。

 イベントの内容自体はおもしろいのですが……好きなキャラだけに、やはりボリュームダウンは残念です。

 

 「プレミアムBOX」には、特典として、「星奏学院アルバム」が付いています。

 ゲーム内のイベントスチルを掲載したフォトブックと、ゲーム中コンサートで使われた曲の楽曲集です。

 

 「コルダ2&アンコールツインパック」は、下記「アンコール」と「コルダ2」が同梱されたセットです。

 


通常版

プレミアムBOX

廉価版

コルダ2&アンコール
ツインパック

金色のコルダ2アンコール

 プレイステーション2(2007年発売)

 

 制作:ルビー・パーティー  キャラクターデザイン:呉由姫

 CERO: B

 主人公:日野香穂子(名前変更可能)、声なし

 それ以外のキャラ:パートボイス

 主な声優:谷山紀章、伊藤健太郎、福山潤、森田成一、岸尾大輔、石川英郎、小西克幸、宮野真守、内田夕夜

 

「コルダ2」の続編。

 突然、オーケストラの首席奏者(コンサートミストレス。略してコンミス)に指名された主人公が、コンサートの成功を目指す……。

「2」のオマケ的な、わりと短めの話です。時期が学年末だけに、「卒業」や「別れ」もテーマとなります。

 

「2」からデータ引継ぎを行うことができ、これによって、前作で攻略したキャラと「恋人同士」の状態からゲームを始めることができます。

 一から恋人同士になることもできますが、この「アンコール」自体はけして長い話ではないので、イベントも短いです。

 システムも、「オーケストラ」の仲間集めをしたり、珍しい楽器を探したり、といった細かい違いはありますが、基本は「2」と同じアンサンブルです。

 

 前作同様、休日デートが楽しめます。この際、主要キャラは新衣装で登場します。

 また、この「アンコール」では、「吉良暁彦」が攻略できます。

 他には、新キャラとして、星奏大学3年の「都築(つづき)茉莉(まり)」が登場。王崎先輩の学友で、年齢よりも大人びた感じの女性です。

 

「プレミアムBOX」には、特典として、「星奏学院アルバムアンコール」(フォトブックと楽曲集)と、「特製ボールペン」が付きます。

 

「スーパープレミアムBOX」には、これに加えて、「コルダ2」のプレミアムB0Xに入っていたのと同じ、「星奏学院アルバム」が付いています。

「コルダ2」でプレミアムを買い損ねた人向けなんでしょうか……?

 


通常版

プレミアムBOX

スーパープレミアムBOX

金色のコルダ2f


 機種:プレイステーションポータブル(2009年発売)

 制作:ルビー・パーティー  キャラクターデザイン:呉由姫

 CERO: A

 主人公:日野香穂子(名前変更可能)、声なし

 それ以外のキャラ:パートボイス

 主な声優:谷山紀章、伊藤健太郎、福山潤、森田成一、岸尾大輔、石川英郎、小西克幸、宮野真守、内田夕夜、日野聡

 

 

 このf(フォルテ)シリーズは、「金色のコルダ2」に、以下の追加要素をプラスしたものです。

 

1、新攻略キャラ「衛藤桐也」(天才タイプのヴァイオリニスト)。

2、週末デートのスポット追加。

3、文化祭イベントのボリュームアップ。

4、エンディング後に「想い出」モードで見られるスペシャルイベントの追加。

 

 上記のイベント追加によって、スチルも20枚以上増えています。

 

 ファンには十分魅力的な内容ですが、「2」をやったことのある人が、さらにもう1度買う価値があるか……というと微妙。

 管理人は実際買いました。で、何が微妙かというと、「2」をさんざんやり込んだ上、f(フォルテ)の前に「3」も遊んでいたので。

 「3」も基本はアンサンブルですし、やることはさほど変わりません。いくら面白いシステムでも、さすがに飽きが来ていたというか……。

これから「コルダ」を遊ぶ人なら、最初からこっちを買った方がいいとは思いますが。

 

「プレミアムBOX」には特典として「恋の歌曲アルバム(ポートレートBOOK+歌曲語り集)」が付いています。

 

「トレジャーBOX」には、さらにこれに加えて、以下の特典が付きます。

 

・アートBOOK(ゲーム内のスチルや設定資料集)

・スペシャルCD(各キャラがゲームの内容を振り返るメッセージ)

・星奏学院公式ヴァイオリン型ジュエリーBOX(電子オルゴール付き。音質はちょっと微妙らしい)

 


通常版

プレミアムBOX

トレジャーBOX

廉価版

金色のコルダ2fアンコール


 機種:プレイステーションポータブル(2009年発売)

 制作:ルビー・パーティー  キャラクターデザイン:呉由姫

 CERO: B

 主人公:日野香穂子(名前変更可能)、声なし

 それ以外のキャラ:パートボイス

 主な声優:谷山紀章、伊藤健太郎、福山潤、森田成一、岸尾大輔、石川英郎、小西克幸、宮野真守、内田夕夜、日野聡

 

「コルダ2f」の続編。

「コルダ2アンコール」に以下の新要素が加わったものです。

 

1、衛藤桐也の通常恋愛イベント、引継ぎ恋愛イベント

2、放課後デート

(攻略キャラ1人or2人と、放課後のさまざまなイベントを楽しめる)

3、合宿イベント

(仲間たち全員と行く合宿。みんなでわいわい楽しんだり、特定のキャラと合宿所を抜け出したり)。

4、エンディング後に「想い出」モードで見られるスペシャルイベントの追加。

 

※注意!

このゲーム、発売当時、「一部キャラのデータが引き継げない」というバグが問題になりました。なので、中古で買う時は要注意です。

 メーカーさんにデータを送れば今でも修正はしてくれるみたいですが、手順が面倒。

 できれば、バグが改善された「BEST」版を購入しましょう。

 

「プレミアムBOX」には特典として「星奏学院入学ガイドブック(学校案内パンフレット+衛藤桐也学院探検日誌)が付いています。

 衛藤くんが学院を巡りながら、各キャラと会話を交わすという内容で、その会話を収録したCDも付いています。

 

「トレジャーBOX」には、さらにこれに加えて、以下の特典が付きます。

 

・「星奏学院卒業アルバム」(各キャラのスチルと卒業メッセージ)

・スペシャルCD「贈る言葉集」

・「パフュームボトル&パフュームボトルペンダントセット」

 





通常版

プレミアムBOX

トレジャーBOX

廉価版




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