「遙かなる時空の中で6」プレイ日記

 

 第2回「憑闇と帝国軍


 さて、鬼の一族の首領・ダリウスの邸で暮らしていくことになった主人公・梓。

異世界で迎える、2度目の朝。梓の世話役となったルードくんが、部屋まで呼びに来てくれます。

さらに階下に下りると、ルードくんお手製・超おいしい朝ごはんが待っていました。

 なんか、この人のキャラも思ったよりいいなあ。

 うっかり寝起きのまま部屋の外に出てしまった梓に「正気ですか?」とか、寝坊して朝飯がない、と騒ぐ政虎に「権利というのは、義務を果たす者にこそ与えられるもの」とか、何でもはっきり言うんだけど、不思議と嫌味がない。

むしろ、ちゃんとしてるようにしか見えない。もっとお子様かと思いきや、全然、大人じゃないか。

 

 ちなみに本日の神子様のご予定は、「帝都に出掛けて、怨霊を倒す」。

 ただ、ダリウスは用事があるから同行できないので、代わりに政虎を連れて行くようにとのこと。

3人で街に繰り出し、梓の「神子の力」で怨霊の気配を察知。順調に退治できます……が。 

 

 途中で、帝国軍精鋭部隊とニアミス。

 街の人に襲いかかろうとした怨霊を、見事な腕前で瞬殺する隊長・有馬一の姿を目撃します。

 その後、てきぱきと街の人たちを助ける様子に、「悪い人たちじゃなさそうだけど……」と梓も少しだけ心を動かされた様子。

 

 いや、待て(笑)。

 そりゃ軍の中には、いい人も悪い人も居るだろうけど、全体としては軍の利益のために動くんだからね?悪人じゃないからって、味方とは限らない。

 優しい神子様と違って、ひねくれた管理人の方は心動かされないまま、イベント終了。 

片霧は少し梓のことが気になる様子でしたが、例の人相書きのおかげで(笑)、事なきを得ました。

 

翌日からは、プレイヤーが同行者を選べるようになります。

序盤の強制イベントは終了。ここから先は、帝都を巡りながら怨霊を倒し、期日までに目的を達成する、というゲームの基本的な流れを繰り返すことになります。

ちなみに第1章の「目的」は、「期日までに一定量の『陰の力』を集めること」。

『陰の力』は怨霊を倒した時、たまに入手することができます。主人公でトドメをさせば、確実に手に入ります。期日にはかなりゆとりがあるので、各キャラのイベントを見ながらでも、余裕で達成できるでしょう。

ただ、イベントを見るためには、各キャラとの親密度を上げなければならず、そのためにはイベントを見たいキャラを、積極的に同行者に選ぶ必要があります。

要するに今回、8マタは無理かな?と思った(笑)。いや、やらないけどね。

 

新システムの戦闘は、今のところ楽しいです。

基本、怨霊と交互に攻撃しあうだけなので、慣れてくるとちょっと単調に感じるけど……。この先、もっと戦略性に飛んだマップが出てくることを期待。

あと、同行者として選べるのがまだ3人しか居ないせいか、やや変化に乏しい気もします。

欲をいえば、戦闘中のセリフにもう少しバリエーションがほしかった。

戦闘中でもキャラがバリバリしゃべる、例えばルードと虎の掛け合い漫才が見れる、とかだったら、今のシステムのままでもかなり楽しかったと思うし、誰を同行者にするか、すごい悩んだと思う。

そこは正直、「惜しい」と思ったところです。

 

さて、戦闘をして「陰の気」を集めたり、ちょこちょこイベントを見たりしながら、ゲームを進めていくと。

ある朝、梓は不思議な声を聞きます。誰かが呼んでいるような……なんだろう、夢?

と、時を同じくして、帝国軍参謀本部が、謎の敵に襲撃されます

片霧父も襲撃を受けてます。序盤でこの展開……ってことは、この人が黒幕ってわけじゃないのかな。ちょっと疑ってたんだけども。

 

一方、「声」のことが気になる梓は、ダリウスに相談。

なぜか興味を引かれた様子のダリウス。確かめるために、みんなで出掛けることになりました。

 

やってきたのは小石川庭園。参謀本部を襲った謎の敵が逃げ込んだ場所です。

一般人が襲われているのを見て、助けに入る梓たち。

怨霊のような力を持つ、見た目は人間のような「敵」と戦闘になります。

あっさり撃退することができますが、「まだ何かある」という梓のカンに従い、小石川植物園へと移動。

 

そこで出会ったのは、不思議な力を持つ少年でした。

先ほど戦った敵とよく似ているようですが、少年には理性がある様子。

「うまく力をおさえられない。危ないから逃げて」。

どう見ても悪人じゃないし、プレイヤーとしては戦いたくないんだけど……、彼の身柄を確保したいらしいダリウスの希望により、強制戦闘となります。

傷つけたら嫌だなー、と思いつつも勝利。ちょっとケガさせちゃったみたいだけど、本人はけろっとしてます。「あなたたち、すごいね」

 

とりあえず無事、確保することができました。ここに居たら帝国軍に捕まってしまうかもしれないので、邸に戻って話を聞くことにします。

まあ、空腹のあまりぶっ倒れてしまうので、実際に話を聞けるのは翌日になってからなんですが。

 

少年は記憶喪失でした。

日常的なことや、帝都のことなんかは覚えてるけど、「自分のこと」だけが曖昧になってしまっている。

「気がついたら、走ってた」って……いったい何があったんだろう?

 

なお、小石川に現れた怪物については、新聞に発表がありました。

「謎の病、憑闇(つきやみ)」。

 人がいきなり凶暴化して、人を襲うんだそうです。

 でも、その憑闇にかかった人が、たまたま参謀本部を襲撃した、とも思えませんよね。鬼の一族以外にも、軍を敵視する何者かが居るんでしょうか?

 

少年もおそらく、その「憑闇」だろう、とのこと。

ダリウスは、その病気が生まれた原因に興味があるようです。「憑闇」のことを知るためにも、少年の記憶を戻そうと言います。

それまでは邸に置いてもらえることになって、行くアテのない少年は大喜び。

虎も言ってるけど、なかなか図太いです、この子。てか、たくましい。

境遇だけ見ると不憫なのに、ちっとも不幸なオーラがない。いいキャラだ。

 

新たな仲間(居候)も増えて、にぎやかになったお邸。

家主のダリウスは鷹揚に構えてるけど、大変なのは、家事担当のルードくんだよね。もっとねぎらってあげてください、本当。




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